1.圧縮陳列−エンド編−
1-3.圧縮
エンドでは非日常の異空間を演出するため大量のアイテム数と陳列量で見ている人を圧倒するようにします。
フェイシングに関しては4フェイスぐらいで「太く」陳列するのではなく、1フェイスもしくはせいぜい2フェイスで「細く高く」陳列するようにします。
フェイスとフェイスの間は空間を空けず、多少商品と商品がかぶっても構わないのでひたすら詰めて陳列します。
ある商品を目立たせるため、その商品だけ多フェイスとる方法は一般の小売業ではよく行われますが、 圧縮陳列ではそのような方法は嫌われ、POPの色やデザインでその商品を目立たせるようにし、なるべく1フェイスで陳列します。
どこからエンドを見ても陳列什器が見えないように商品で埋め尽くします。やむを得ず陳列什器が見えてしまう場合は、POPを付け演出に使います。
下段に関しては、死に場所にしないためアイテム数よりボリューム感を重視します。
<まとめ>
・4フェイスぐらいで「太く」陳列するのではなく、1フェイスもしくはせいぜい2フェイスで「細く高く」陳列するようにし、 フェイスとフェイスの間は空間を空けず、多少商品と商品がかぶっても構わないのでひたすら詰めて陳列する。
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1−2.エンドの外形
>1−3.圧縮>
1−4.エンドのPOP